知り合いの研究者には
美術史学者が少なくないが
不思議なことに写実的な絵しかわからない輩が
ほとんどだ。
彼らは本当に研究者なのか
疑問に思うことがあります。
ある日、
東京国立博物館で某書の先生に
偶然出会った。
その先生は書の専門で篆刻もやっているようだが
書画展に見に来られて
私がある落款に沢山の跋を書かれた清代の名作について
意見を認めるとその先生はまったく不思議な表情。
この先生は立派な大学先生です。
書を教えている先生です。
芸術は写実的にしなければわからない、
それとも芸術は写実的にしなければならない?
どちらにしてもおかしな考えです。
一般人、あるいは芸術に関わらないなら、
写実的な作品以外理解できないことは分かりますが
研究者の場合はどうでしょ。


